天を仰ぎて…
天を仰ぎて唾す(てんをあおぎてつばきす)。[天に唾する(てんにつばする)。/天に向かって唾を吐く。] – 『四十二章経(しじゅうにしょうきょう)』(迦葉摩騰(かしょうまとう)・竺法蘭(じくほうらん)の共訳) / 投げた石は自分の頭に落ちてくる。 / 風に向かって唾吐けば、自分の顔に降り懸かる。 / (日本の諺)身から出た錆。 – いろは歌留多(江戸) More »
天を仰ぎて唾す(てんをあおぎてつばきす)。[天に唾する(てんにつばする)。/天に向かって唾を吐く。] – 『四十二章経(しじゅうにしょうきょう)』(迦葉摩騰(かしょうまとう)・竺法蘭(じくほうらん)の共訳) / 投げた石は自分の頭に落ちてくる。 / 風に向かって唾吐けば、自分の顔に降り懸かる。 / (日本の諺)身から出た錆。 – いろは歌留多(江戸) More »
(日中すれば則ち移り(ひちゅうすればすなわちうつり)、)月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)。[盈つれば虧く(みつればかく)。] – 司馬遷(しばせん) (紀元前145頃? – 前86頃?): 『史記』蔡沢伝(さいたくでん)(中国~日本の諺) / 満ち潮あれば引き潮あり。[満潮があれば干潮もある。] More »
喬木(きょうぼく)は風に折らる。[高木は風に折らる。/大木は風に折らる。](日本の諺) / 最も高いところにある枝が最も安全な止まり木というわけではない。 / (高い木は風当たりも強い。) / 出る杭は打たれる。(日本の諺) / 嫉妬は名声の伴侶。 More »
昔者(むかし)、荘周、夢に胡蝶と為る。栩栩然(くくぜん)として胡蝶なり。自ら喩しみ(たのしみ)、志に適えるかな。周なるを知らざるなり。俄然として覚むれば(さむれば)、則ち遽遽然(きょきょぜん)として周なり。知らず、周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるか。 – 荘子[荘周](そうし[そうしゅう]) (紀元前369頃? – 前286頃?): 「斉物論(せいぶつろん)」(胡蝶の夢) ※「遽」は当て字として使用 More »
上手の手から水が漏る。(日本の諺) / 名射手も的を外す。 More »
名物にうまい物無し(めいぶつにうまいものなし)。(日本の諺) / 聞くと見るとは大違い。[見ると聞くとは大違い。] / 実現したときより、期待しているときがまし。 / 実物は名に聞くほどではない。[現実は名声と一致しないことが多い。] More »
かわいい子には旅をさせよ。[可愛い子には旅をさせよ。](日本の諺) / 鞭を惜しむと子供をだめにする。 More »
馬子にも衣装(髪形)(まごにもいしょう(かみかたち))。(日本の諺) / 美しい羽毛は美しい鳥を作る。 / 仕立て屋が人を作る。[服装が人を作る。] (Olichel AdamovichによるPixabayからの画像) / (Hans BraxmeierによるPixabayからの画像) (Google Translateのエンジンを使用した、Sound of Textによるテキスト読み上げ) More »
一寸の虫にも五分の魂。(日本の諺) / 虫けらさえも向き直って来る。 More »
物の貧しさはたやすく治る。心の貧しさは直らない。 – ミシェル・ド・モンテーニュ (1533 – 92) More »