(最低の失敗と同様)…

IMAGE: The awareness of the ambiguity of one's highest achievements (as well as one's deepest failures) is a definite symptom of maturity.

(最低の失敗と同様)最高の功績に対する両義性を自覚することは、明らかな円熟の兆しである。 – パウロ・ヨハニス・ティリヒ[パウル・ティリッヒ] (1886 – 1965) More »

最終的に人類は、地球…

IMAGE: Finally we shall place the Sun himself at the center of the Universe. All this is suggested by the systematic procession of events and the harmony of the whole Universe, if only we face the facts, as they say, "with both eyes open."

最終的に人類は、地球ではなく太陽を宇宙の中心と見るようになるだろう。諸事象の規則的進行や全宇宙の調和の中に、この真理は遍く暗示されている。あとはただ我々人間の側が、現実に向き合うかどうかだ。「目を開く」ことである。 – ニコラウス・コペルニクス (1473 – 1543) More »

些細なことが作品を…

IMAGE: Trifles make perfection, but perfection is no trifle.

「些細な(ささいな)ことが作品を完璧にする」ものだが、だからと言って「作品を完璧にするのは些細なこと」とはならぬ。 – ミケランジェロ(・ブオナローティ) (1475 – 1564) More »

寝ている子を…

IMAGE: Let sleeping dogs lie. / It is ill to waken sleeping dogs.

寝ている子を起こすな。(日本の諺) / 藪をつついて蛇を出すな。[やぶへび。](日本の諺) / 触らぬ神に祟りなし。(日本の諺) / 眠っている犬は寝かしておけ。 / 寝ている犬を起こすのはよくない。 More »

賽は投げられた…

IMAGE: The die is cast. [The die is thrown.] [(La.) Alea iacta est.]

賽(さい)は投げられた。 – ジュリアス・シーザー[カエサル] (紀元前100頃 – 前44) / (彼がルビコン川を渡る時の言葉。もはや後には退けない(ひけない)こと、元には戻れないこと。) / ルビコン川を渡る。 / 弦(つる)を放れた矢。(日本の諺) More »

「さようなら」と…

IMAGE: "Goodbye," said the fox. "And now here is my secret, a very simple secret: It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye." "What is essential is invisible to the eye," the little prince repeated, so that he would be sure to remember. "It is the time you have wasted for your rose that makes your rose so important." "It is the time I have wasted for my rose--" said the little prince, so that he would be sure to remember.

「さようなら」とキツネは言った。「お別れにとっておきの秘訣を、とっても簡単なヒケツだよ、いいかい? 心でしか、正しくものを見ることはできない。肝心な点は目には見えない」「かんじんなてんは、めにはみえない」、王子さまは忘れないように繰り返した。「薔薇に世話を焼いた分だけ、その薔薇はきみにとって大切なものになる」「ばらにせわをやいたぶんだけ、このばらはぼくにとって――」、王子さまは忘れないように声に出した。 – サンテグジュペリ (1900 – 44): 『小さな王子さま[星の王子さま]』第21章 More »

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