天を仰ぎて…
天を仰ぎて唾す(てんをあおぎてつばきす)。[天に唾する(てんにつばする)。/天に向かって唾を吐く。] – 『四十二章経(しじゅうにしょうきょう)』(迦葉摩騰(かしょうまとう)・竺法蘭(じくほうらん)の共訳) / 投げた石は自分の頭に落ちてくる。 / 風に向かって唾吐けば、自分の顔に降り懸かる。 / (日本の諺)身から出た錆。 – いろは歌留多(江戸) More »
天を仰ぎて唾す(てんをあおぎてつばきす)。[天に唾する(てんにつばする)。/天に向かって唾を吐く。] – 『四十二章経(しじゅうにしょうきょう)』(迦葉摩騰(かしょうまとう)・竺法蘭(じくほうらん)の共訳) / 投げた石は自分の頭に落ちてくる。 / 風に向かって唾吐けば、自分の顔に降り懸かる。 / (日本の諺)身から出た錆。 – いろは歌留多(江戸) More »
点滴石を穿つ(うがつ)。(日本の諺) / 少しずつでも斧(おの)を当て続ければ、やがては樫(かし)の大木も倒れる。 More »
天気への賛辞は一日の終わる時に、人生への賛辞は一生の終わる時に。 More »
手前味噌(てまえみそ)。(日本の諺) / 自分のガチョウは全てハクチョウ。 More »
贈り物を持ってきたギリシア人には気をつけよ。 (トロイ戦争の故事から) / (敵からの贈り物には用心せよ。) More »
(日中すれば則ち移り(ひちゅうすればすなわちうつり)、)月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)。[盈つれば虧く(みつればかく)。] – 司馬遷(しばせん) (紀元前145頃? – 前86頃?): 『史記』蔡沢伝(さいたくでん)(中国~日本の諺) / 満ち潮あれば引き潮あり。[満潮があれば干潮もある。] More »
珍客も三日目には居候。(日本の諺) / 鮮魚と新客も三日いれば鼻につく。 / 一日目はお客様、二日目は厄介者、三日目は疫病神。 – ジャン・ド・ラ・ブリュイエール (1645 – 96) More »
塵も積もれば山となる。(日本の諺) / 多くの少しずつがたくさんを作る。 / 小さな流れもやがては大きな川となる。 / 僅かな収益が重い財布を作る。 – フランシス・ベーコン (1561 – 1626): 『随想録』 More »
長所と見えるところに、必ず短所もある。 More »
血は水よりも濃し。 / (他人より身内。) More »